BetaFlight4.1導入

2019年10月3日木曜日

t f B! P L
いや~つい先日Betaflight4.0xになっててんやわんやしてたのに

もうでましたよ、4.1

 https://betaflight.com/

正式リリースではないみたいですがもう使えます。
同時にWINDOWS用のBetaflight Configuratorも新しくなっています。

なんか新機能としては

基本的にはフィルター系が新しくなってます。
4.0xからアップデートするときはPIDを移行せず、4.1のデフォルト値を使ってください。

ちなみに私はWHOOP 1S,2S レーサー4S全部同じデフォルトPID普通に飛べました。

個人的に熱いと思っているのは
  ①Simpler RPM filter configuration
 ②VTX設定
です。

①RPMフィルターと言ってモーターからの回転数情報を元に
補正をかける機能が新しく加わってます。
今まではモーターに対して信号出すだけだったのですが本当にその回転数になっているか
フィードバックをかけてるみたいです。

ただこれBLHELI32が乗ってるESCじゃないと基本使えない機能で
WHOOPやU199用のESCだとBLHELI_Sというチップになってしまいます。

ただ使えないというわけではなく有償のFirm入れれば使えます。

https://jflight.net/index.php

これ

ちなみにESC一個あたり600円のライセンス料がかかります。

WHOOPとレーサーに私も入れてみたんですが(1200円・・)
WHOOPで飛ばした感じ振動が減ってヌルヌルになったような、、気がします。
気がします、、

レーサーはまだ飛ばしてないですが。。

600円とかなので是非みなさんも入れてみては!?

注意点としてはCPU負荷が上がるのでPIDループを8kから4Kなどに落として
CPU使用率が30%以下になるようにしてください。

わたしのクレイジービーだと8k/8kで100%張り付きます。

あと大きく変わったのはVTXの設定

今まではBetaFlight上で何か設定する必要はなかったのですが
今度からは、使用する周波数を設定保存できるようになっています。

つまり日本で使っていい周波数だけ、設定できます。
これをやっておくとOSDから周波数変えるときにとてもかんたんです。

今までだと日本で使っていい周波数なんだっけ、、、、と調べたりちょっと考えなきゃ行けないんですが、あらかじめ複数の周波数を設定しておくと
チャンネル変更だけで日本仕様の周波数に変えれます。

とてもべんり!!

そして、、RPMフィルターは、、どうなのか、、
まだレーサー飛ばしてないからなんとも言えない、、
WHOOPだと、、ちょっと良くなる気がする。。。。




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